海外製造拠点の「見える化」セミナーとは

グローバル競争の加速化の中で日本製造業は、中国、東南アジアをはじめとした 新興国へ製造拠点を展開する動きは活発化しています。 しかしながら製造現場に近い生産システムに関しては、環境、文化、言語等の 違いによる多くの障害があるために、結果的に経験と勘に頼った現場任せの 運用に陥っている企業が多くあります。

日本製造業は、高い技術力、為替、賃金差を利用してグローバルに展開してきましたが、 今後益々厳しくなるグローバル競争の中では、これだけでは通用せず、 迅速な意思決定とグローバルオペレーションが必要不可欠となります。 そしてそれらの実現のためには、海外の製造拠点の生産、販売、在庫、収益の 見える化が大前提となります。

マレーシア、タイ、中国、韓国、ドイツに拠点を持つ当社は、これまでに海外で 様々な成功と失敗を経験してきました。本セミナーでは、それら経験に基づいた 現場の実情と生産計画システムAsprovaの海外導入事例、及びサポート体制を ご紹介します。