Eight社(Sansan)主催、オンラインにて2日間にわたって開催される「製造業DX CAMP 2024」にて弊社コンサルタントが講演を行います。
DAY1 サプライチェーンDX
ものづくりのプロセスを変革し、ビジネスを加速する
部門・企業間の情報の壁を打破し、リアルタイムでのデータ共有と分析を可能にすることで、サプライチェーン全体の効率性を最大化。変動する市場ニーズや供給リスクに即応できる柔軟で強靭なサプライチェーンを構築し、製造機能の全体最適、そしてその先に、ものづくりにおけるビジネスモデルの変革を目指す。本セッションではこのようなサプライチェーンDX実現の先進事例をお届けします。
DAY2 ビジネスプロセスDX
全社横断組織を変革し、ビジネスを加速する
ビジネスプロセスのDX化は組織全体の生産性向上のみならず、データドリブンな意思決定によるイノベーション実現に不可欠です。本セッションでは製造業ならではの全社横断組織の在り方と、そのDX化に向けた先進事例をお送りします。
<弊社コンサルタント講演>
Day1 9月11日 14:20 – 14:30
企業講演2 自動車部品メーカーのための生産計画業務変革 ~最適化AIで基準生産計画(MPS)を実現~
JIT納入を求められる自動車部品メーカーは、遅延や欠品が許されない環境です。 また、自動車には多くの異なる部品が使用されるため、多品種少量生産を行うことが一般的です。 在庫を持たずに一定の生産能力で安定的に生産するためには、日々の生産数の平準化が必要になります。 今回、その需給バランスを計画するMPS(Master Production Schedule=基準生産計画)に最適化AIを採用し 大手部品メーカーで実稼働している業務をパッケージシステムにしました。需要変動に対して、 在庫をコントロールして最適解を探索するAIによる生産計画業務をご説明します。
アスプローバ(株) コンサルティングチーム シニアコンサルタント
Profile
大学卒業後、航空機器メーカーにてものづくりの現場を経験。その後、SIerに転職し、POP(Point of Production、=生産時点情報管理)からMES(Manufacturing Execution System、製造実行システム)へと進化する過程で、生産スケジューラAsprovaに出会い、多くの製造メーカーの生産計画システムの提案、構築、導入支援に関わる。SIerを定年退職後、2020年にアスプローバ株式会社に入社し、現在も勤務中。