~機械設備と人作業の実績情報と生産管理システムをつなげて生産性向上を実現~
生産現場では4M(Man、Machine、Method、Material)の情報の収集活用によりQCD(品質(Quality)・コスト (Cost)・納期(Delivery))
の向上につなげることが重要な課題となっております。本セミナーでは機械、人それぞれの 実績情報を収集し、分析、生産管理をつなげることで
効果を生む生産管理ソリューションについて紹介します。

開催概要

日時 2018年11月9日(金) 14:00 – 17:15(受付開始 13:30~)
場所 株式会社日立システムズ2階 ソリューションスクエア東京
主催 株式会社日立システムズ
協力 株式会社キーエンス、アスプローバ株式会社
定員 30名(参加費無料、事前登録制)

スケジュール

時間 プログラム内容 講演者
13:30-14:00  受付
14:00-14:05  ご挨拶
14:05-14:35
[講演1]
人作業工程のデジタル化ソリューションの紹介
生産現場における機械工程の改善だけでなく人工程の改善も図り、生産性を向上しませんか? 生産性の向上は、生産現場における機械のデジタル化が注目されがちですが、実は、現場作業員の手書き記録 やシステム登録員の手入力が生産性に影響をおよぼしているケースが多くの企業で見受けられます。 この生産現場における作業実績や日報記録に関するソリューションの紹介を中心に、その他、販売業務、物流業 務に関するソリューションも紹介します。
株式会社日立システムズ
14:35-15:15
[講演2]
20万社以上の現場を知る キーエンスが提案するエッジIoTとは
IoT気運が高まる昨今、PLCは上位システムからセンサレベルまで通信ができることを求められています。 新規設備をはじめ既存設備、センサ、基幹システムまであらゆる機器、システムとすぐにつながる一歩先行く IoTソリューション”エッジIoT”を紹介します。
株式会社キーエンス
15:15-15:25  休息
15:25-16:05
[講演3]
「労働生産性データ分析サービス」の紹介~手軽にはじめる現場データ活用!
(人と機械で共同改善)
「労働生産性データ分析サービス」は、AI、統計ツールを活用し、日々の製造実績データや受発注データを生産 性に関係するさまざまな観点から見える化して、製造業における各種課題解決をサポートします。本講演では、 労働生産性データ分析サービスをサービスの特長とともに、分析結果の見える化、活用例を成功事例を含め紹 介します
株式会社日立システムズ
16:05-16:35
[講演4]
生産スケジューラ「Asprova」の紹介
「スマート工場」「インダストリー4.0」が注目されるなか、自動化の鍵を握るシステムとして、生産スケジューラへ のニーズが高まっております。本セミナーではIoTから得られる実績データをスケジューラに活用し生産計画の最 適化を実現するポイントを、国内シェアNo.1生産スケジューラ『Asprova』の機能とともに紹介します。
アスプローバ株式会社
16:35-17:05
[講演5]
FutureStageで実現する工場の見える化
生産現場の多種多様な設備・デバイスと接続し収集したデータを、生産管理システムに連携し、生産進捗の見え る化、原価の見える化を進め、改善につなげるポイントを解説します。
株式会社日立システムズ
17:05-17:15  質疑応答・個別相談会